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水虫治療の薬、ラミシールクリームとは

2020年04月10日
水虫の足裏

水虫と言えばラミシールクリームが一般的、比較的副作用も少なく高齢者でも使うことが出来るでしょう。ただし角化型白癬や爪白癬になるとラミシールクリームでは、白癬菌が活動している角質まで浸透させることが難しいので錠剤タイプとなります。角化型白癬や爪白癬といった重度のものを除いてラミシールクリームの活動場所というわけです。

ただ、重度の水虫であっても高齢者だと肝機能がすでにかなり衰えていることもあり錠剤ではなくクリームタイプが処方されることもあります。角質への浸透度は少ないため時間はかかりますが、少しずつでも症状を治していかないといけません。水虫の原因となる白癬菌は人間の持つ免疫力だけでは対抗できませんから、薬の力を借りなければ完治するどころかどんどん広がり悪化して行く一方、年齢を重ねての爪白癬は転倒の危険も多くするので、たかが水虫と放っておくのはやめた方がよいのです。

たとえば足の指の間がむずがゆく赤くなったり、そんな時にラミシールクリームが活躍します。ただしそれは使用方法をきちんと守っている場合に限り、使用方法を誤っていると症状が改善し原因となる白癬菌が完全に死滅することはありません。病院で処方してもらうなら医師からの説明がありますが、自身でドラッグストアなどで購入するのだとついつい自己流になってしまいがち、使用方法を守って正しく使いましょう。

赤くなったり水ぶくれができたり、そういった症状が出てきているところだけに白癬菌がいると思って患部にのみクリームを塗っていてはいけません。なぜならその周りのきれいに見える皮膚にもすでに広がっている可能性は高いからです。塗るときには広めの範囲に、よく浸透するようにしっかりと塗りこむようにしましょう。

赤くなっていた患部がきれいになっても要注意です。です。もう治ったと自己判断して治療をストップしてしまってはならないためです。そうしてまた再発するケースは多々あります。きれいに見えても白癬菌がいるという状況は同じ、完全に死滅に追い込むまでもうしばらくは薬を塗り続けることです。出来ればよくなったと思われて薬も1本使いきった頃にもう一度病院に行ってみましょう。患部の角質を採取し、顕微鏡で覗いてみて白癬菌がいないことを確認してもらえればようやく治療完了となります。そこまでの期間は数ヶ月、その間ずっと毎日1日1回塗り続けなければなりません。根気が要る作業ですが、水虫はいつかは治ります。